ハロウィンを文化として根付かせるには | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
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・・・・・・・っということで、ハロウィンを日本の新しい文化として健全に根付かせるにはどうしたら良いか考えてみました。

 

ハロウィンは日本で若者たちの自己表現の場として人気が高まっていますが、規制ばかりが進んで「チャンス」として捉えられないことが多いのが現状です。

 

日本人の控えめな性格が、こうしたイベントでの解放感を生むのは魅力的です。

 

日本らしくハロウィンを育てるためのアイデアとして、どのようなものがあるでしょう。

 

    1.    地域密着型イベント:商店街や公園でファミリー向けの安全なイベントを開催し、地域全体で盛り上がることを目指す。

    2.    仮装テーマの工夫:日本独自のテーマを設定し、地域性や文化を反映させた仮装を楽しむ。

    3.    オンラインとオフラインの融合:バーチャルイベントやSNS活用で新しい楽しみ方を提供する。

    4.    年齢層別のイベント:様々な世代が安心して参加できるイベントを設けることで、全員が楽しめる場を作る。

 

これくらいは誰でも思いつくはずですが、問題なのはハロウィンを健全な文化として育てようとする気概を持った政治家や役人がいないことです。

 

例えば、自然発生的に流行し出したスケボーで、日本人がオリンピックなどで活躍しています。

 

これほど環境が整っていない日本でさえこれだけ上手な選手が出てくるのです。

 

環境さえ整えられたら?と考えるのはぼくだけじゃないでしょう。

 

仮装を文化にした例として、ヴェネチアの仮装祭り(カーニバル)があります。

 

せっかく育ち始めた日本風のハロウィンが、迷惑なものとして規制されるのは如何にも残念じゃないですか。