・・・・・・・っということで、何と言っても【太陽がいっぱい】に尽きますね。
映画自体が良かった。
彼がアメリカ人という設定以外、配役、映像、音楽、シナリオ全てが良かった。
彼には「影」が付き纏っています。
演技ではなく、凶状持ち(分かるかな?)であることは体から滲み出ていました。
実際に殺人事件の容疑者でした。(時効で逃れましたが。)
リプリー役はマット・デイモンじゃ無理です。(分かるかな?)
【地下室のメロディー】はジャン・ギャバンとの対比でうってつけの役でした。
【冒険者たち】も、【テキサス】も大物共演者との対比で彼の味が出ていましたね。
あと記憶に残っている作品があるんですけど、いくら調べても出てきませんでした。
ドロンが兵士役で腹に銃弾を受けて負傷し、故郷に帰る道中を描いているのですが、誰か作品名を知りませんかね。
あと、イヤだなぁ〜と思ったこと。
バブル最盛期の海外旅行パックツアー、パリでドロンに会えるというのがありました。
ディナーに彼がちょこっと顔を出し、握手したり記念写真を撮れるというものだったはずです。
そんなパッケージに嬉々として大金を払う日本人と、そんなことまでして小遣いを稼ぐ彼のことをどうかと思いました。
強い印象を残した不世出の俳優であったことは間違いありません。
(追記)
ずいぶん調べて、ようやく見つけました。
【さすらいの狼】でした。
1964年の作品。
ドロンの中では失敗作とのことですが、逆に良い映画だと思います。
TVの日曜映画劇場で1970年に放映されています。
ぼくが18の時に見たことになりますね。
題名が分かり、胸の支えがおりました。(^^)/
