彼女の偉業 | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、「パンとサーカス」とは、ローマ時代に生まれた言葉です。

 

権力者から無償で与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって国民は満足し、政治的無関心になるという意味です。

 

パリオリンピックが終わった今、この比喩は21世紀の現代でも通用し、いわばオリンピックはサーカスの役割を果たしているんじゃないかと感じています。

 

国民は現実の世界に連れ戻され、次なるサーカスを求めています。

 

・・・・・・・

 

さて、ぼくはどの競技もリアルタイムで観戦しませんでした。

 

結果はニュースで知れば十分です。(;^_^A

 

そんななか、ぼくの目を引いたのが女子マラソンです。

 

結果は、以下のとおりで、日本の選手が6位に入賞しました。

 

 

1位はオランダの選手ですが、彼女はエチオピアからの移民です。(15歳の時入国)

 

2位は同じくエチオピアの選手。

 

3、4位はケニア。

 

5位がまたエチオピアが来て、そして6位が日本です。

 

これ以下は10位まで全員黒人です。

 

これってスゴイことじゃないですか?

 

鈴木優花さんは結果に満足していると言いました。

 

ぼくは彼女の名前さえ知りませんでしたが、彼女が想像もつかないほどの練習を積み重ね、ものすごい努力を積み重ねてきたかは知っています。

 

1位(金メダル)以外は記憶に残らず、それ以外は価値がないような言われ方をするのは事実ですが、彼女の偉業はもっと讃えられるべきじゃないかと思うのですが、どうでしょう?

 

(カメラ・小林泰斗)