イギリスと日本 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、イギリスと日本は同じ島国だから、お互い親近感を抱くだろうというのは幻想に過ぎません。

 

面積は、

イギリス: 約243,610平方キロメートル

日本: 約377,975平方キロメートル

とイギリスは日本の64%と小さいです。

 

人口は(2023年時点)、

イギリス: 約6700万人 

日本: 約1億2500万人

で、54%です。

 

気候風土は、

イギリスが温帯海洋性気候であって、四季が比較的穏やかで、年間を通じて降水量が多いです。

日本は南北に長く、温帯、亜寒帯、亜熱帯と幅広い気候帯があり、四季の変化がはっきりしていて梅雨や台風も特徴的です。

 

これだけ比較しても、似ているとは言えませんよね。^m^

 

最大の違いは辿ってきた歴史の違いでしょう。

 

これが両国民の気質に大きな影響を与えたと考えるべきでしょう。

 

イギリスは外敵の侵入を多く受けてきました。

 

ケルト人、ローマ、バイキング、フランス(ノルマン)と、一度も外敵の侵入がなかった日本とは大きな違いがあります。

 

こういった事情からたくさんの血族(部族?)が存在します。

 

正式国名がUnited Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(短縮してUK)であるように、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの王国で構成されています。

 

イングランドはノルマン人、ウェールズはケルト人、スコットランドはピクト族が主な先祖、北アイルランドはイングランドから渡ってきたプロテスタントとアイデンティティがはっきり分かれています。

 

日本のほぼ均一な民族とは大違い。

 

キリスト教(プロテスタント)のイギリス、仏教と儒教の影響が強い日本。

 

見逃せないのが、イギリスではいまだに階級社会の影響が残ていること。

 

これらが両国民の気質の違いを生んでいます。(あえて比較しませんが。)

 

このような環境の中で国家を維持するたには、否応なしにタフにならざるを得ないでしょう。

 

個人の権利をはっきり主張しないと、生きていけないのです。

 

逆に日本は周囲と調和しなければ生きていけないのです。

 

いつも大雑把な話で申し訳ありませんが、共通するのは島国くらいであって、それ以外の共通点はないという前提でイギリスを見るべきでしょう。

 

・・・・・・・

 

それぞれ良し悪しはあるでしょうが、ぼくがイギリスの羨ましいと思う点は、地方分権が進んでいることです。

 

日本全国を旅行して感じるのは、地方の衰退です。

 

地方の分権化を、よほど真剣に考えなければならないと思うのです。

 

例えば、北海道王国という独立心が高い自治区が存在していて、隙あらば独立してやるぞと狙っている。

 

そんな緊張関係が日本には足りないのです。