・・・・・・・っということで、トランプ狙撃の時を写したこの出来過ぎ写真について。
ぼくは、トランプのショーマンとしてのリアクションの良さに感心しましたが、身を挺してトランプを守ったこの女性に心打たれました。
彼女こそ英雄の名にふさわしと思うのです。
発砲が続く中、いちばん弾が飛んできそうな位置に身を置いたのです。(もちろん防弾チョッキ装着ですが)
実際は左側から銃弾が飛んできたのですが、他の男性の誰よりもその真剣さが伝わってきます。
本来なら、身を伏せていなければならない時に立ち上がるこの「愚かな男」のために自分の命を差し出したのです。
・・・・・・・
っで、シークレットサービスって何でしょう?
任務は2つあります。
1. 要人警護
2. 金融犯罪の捜査
です。
そもそもは、南北戦争後の偽札に対応するための組織だったそうです。
1901年にウィリアム・マッキンリー大統領が暗殺された後、大統領警護の任務が追加されたのです。
アメリカって、大統領は「標的」なのね。(ーー゛)
規模や人員数についてはマル秘なんだけど、7,000人くらいと言われています。
選定される主な基本的な資格は・・・
1. 市民権: アメリカ合衆国の市民であること。
2. 年齢: 応募時点で21歳以上、37歳未満であること。
3. 学歴: 少なくとも学士号を取得していること。
4. 身体的能力: 厳しい身体検査やフィットネステストをクリアすること。
まあ、そうでしょうね。
シークレットサービスといえば、クリント・イーストウッドが思い浮かびますが、年齢的にアウトでしょうね。^m^
求められる資質は・・・
1. 捜査能力: 優れた捜査能力と分析力が求められます。
2. コミュニケーションスキル: 高度な口頭および書面でのコミュニケーションスキルが必要です。
3. 判断力と冷静さ: 緊急時に冷静に対処し、迅速かつ的確な判断を下す能力が重要です。
4. 適応力: 多様な状況に適応できる柔軟性と忍耐力が必要です。
まあ、要人と関わるから、礼儀正しさは不可欠でしょうね。
この時点で、ぼくは完全にアウトです。(;^_^A
当然のことながら、そういう職務経験、例えば警察官とか軍人は有利でしょうね。
では、要人警護がその主な任務だとして、警護する要人の定義は何でしょう?
主な警護対象
1. アメリカ合衆国大統領および副大統領: 現職の大統領と副大統領、及びその家族。
2. 大統領選挙の主要候補者: 大統領選挙期間中における主要な候補者とその家族。
3. 元大統領: 引退後の元大統領とその配偶者。元大統領の警護は、生涯にわたり提供されます。
4. 元副大統領: 任期終了後の元副大統領とその配偶者に対しても、一定期間警護が提供されます。
5. 外国の元首および高官: アメリカを訪問する外国の元首や政府高官とその家族。
6. その他の政府要人: 特定の状況下で、国土安全保障長官やその他の高官が警護の対象になることがあります。
いくらトランプが「カス」だとしても、死ぬまで警護対象なんですね。(おっと失礼言いすぎました。<(_ _)>)
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このシークレットサービスの長官が女性なんですね。
日本にもアメリカのシークレットサービスに準ずる組織があるのでしょうか?
1)警視庁警備部警護課
• 内閣総理大臣とその家族
• 皇族
• 政府の重要閣僚
• 外国の要人(訪問時)
2)近衛警察
皇室の安全を守るための特別な警察部隊
3)警視庁
4)防衛省
だそうです。
ぼくは自他共に認めるフェミニストですから、こういう場面に女性を登用するのは賛成しません。
賛成はしないけれど、男性より余程上手くやるのは知っています。(^^)/