・・・・・・・っということで、日々新しい用語が生まれるので、爺さんはついていけない。(TT)
「フィルターバブル」と「エコーチェンバー」という言葉であります。
誰かさんのブログで、皆知っていてアタリマエというニュアンスで使われていました。
もちろんぼくは初耳。
慌ててネットで調べましたよ。(;^_^A
インターネット【主にSNS(英語ではSocial Mediaと言う)】の弊害を表す言葉だそうです。
人間というものは「自らの見たいものを見、信じたいものを信じる」という心理的特性を持っていて、これを「確証バイアス(Confirmation bias)」と呼ぶそうです。
カエサルも「人は見たい現実しか見ない」と言いましたね。
まさにぼくなんかその典型ですが。(^^ゞ
「フィルターバブル」とは、ネットから(確証バイアスによって)得た自分に都合の良い情報だけで包まれている状態。
目には見えないけれど、まるでシャボン玉の中に自分が包まれいるような感じ。
「エコーチェンバー」とは、シャボン玉よりもっと分厚い鉄の箱みたいな入れ物の中にみんなが籠ってしまい、誰かが発した言葉が箱の中でエコーのように何度も反射される状態を指すそうです。
もちろん外の声は聞こえません。
インターネットにはそういう確証バイアスに強く作用して、偏った情報や偏見を、知らず知らずに助長するのです。
その結果何が起きるかというと、集団分極化=分断が起きるのです。
これは大袈裟ではなく、民主主義の根底を危険に晒すことなのです。
トランプは(ヒトラーのように)敵を作って攻撃し、分断化を煽っているでしょう?
ヨーロッパで吹き荒れる極右の嵐も、インターネットを介してばら撒かれているでしょう?
このあいだの都知事選挙でも、この傾向が強くみられましたね。
インターネットはついこの間まで存在しなかったツールです。
誰でも、いとも簡単に情報を拡散できるのです。
このリスクを余程強く認識しておかないと、偏見の嵐に吹き飛ばされてしまいますよ。
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ぼくはテレビ大好き人間です。
テレビがお茶の間に入ってきた時は、「一億総白痴になる」なんて危険視した政治家(?)がいました。
最近テレビはずいぶん力を無くしてしまいましたが、長い時間をかけてここまで育てたのも事実です。
皆さんはその過程を思い出しながら、インターネットを大事に育ててほしいと思います。
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なんでもできちゃうこの時代。
同時に、何ができるかわからない不器用な時代であることも確かなのです。
