トヨタに言いたい(その2) | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、クラウンスポーツPHEVのインプレッションその2です。

 

 

今日は河口湖へドライブ。

 

行きは中央高速、帰りは東名高速を使いました。

 

1)バッテリー走行距離

 

自宅を出た時はバッテリー残量90%、ガソリンでの走行可能距離は315kmでした。

 

東京から河口湖まではおよそ106km。

 

帰りは山中湖経由東名ですから123km。

 

合計約230kmのドライブでした。

 

バッテリーは八王子料金所の手前でゼロになりましたから、90%の残量で37km走ったことになります。

 

カタログ上は満充電で90km走れるとの謳い文句ですので、90%だと81km走れなきゃならないはずです。

 

それが37kmですから47%しか能力がないことになります。

 

まあ、カタログ値なんて平坦な道路を省エネで走った数字ですので、目一杯サバを読んでいるのですが、半分以下しか走れないのはちょっとショックですね。

 

2)PHEVのメリットは果たして何なのか?

 

バッテリー残量がゼロになった途端、プラグインハイブリッド車は普通のハイブリッド車になります。

 

PHEVは大きなバッテリーを積んでいますから、ハイブリッド車より約200kg重くなります。

 

そのハンディを補うためにハイブリッドより強力なモーターを積んでいますが、エンジンは同じ2400ccです。

 

今日のドライブで、初めてプラグインからハイブリッドへの変化を体感しました。

 

正直言います。

 

切り替わった途端「鈍重」になります。

 

単なる「重たいハイブリッド車」と形容していいでしょう。

 

EV走行時の「キビキビ感」が影を潜めます。

 

まあ、ある程度それは予測できていたのですが、その差は予測を超えていました。

 

さらに予想外だったのは、ブレーキの効きが悪くなるのです。

 

これにはビックリ。

 

モーターの回生エネルギーを制動に利用できなくなるからです。

 

あれほど惚れ込んでいたブレーキなのに。

 

3)オートクルーズは楽チン

 

道路のセンターキープ能力が高く、ほとんど手放しで走ってくれます。

 

もっとも手を離しているとセンサーが働いて、運転手が気絶したと判断して車を路肩に停車させてしまいます。

 

片手を膝の上に乗せて、ハンドルを指で摘んでいるだけですから疲れません。

 

しかし、海老名あたりの横に縞が何本も描かれているカーブで、右にレーンを外しそうになりました。

 

慌ててコースを元に戻しましたが、しっかり見張る必要があります。

 

トヨタさんこういうケースがあることを把握しているのでしょうか?

 

4)相変わらず自動駐車(アドバンスパーク)は使い物にならない

 

カミさんに見せてやろうと、レストランの駐車場と高速のサービスエリアの2箇所でトライしましたが、両方とも対応しませんでした。

 

5)デジタルバックミラーは使いづらい

 

ミラーだと目の焦点はほぼ無限大です。

 

しかしデジタルは液晶画面ですので、50cmくらいの近さにあります。

 

バックミラーは頻繁に見るものです。

 

バックを確かめるごとに目の焦点を合わせ直すのはものすごく疲れる。

 

これは慣れるものではありません。

 

6)カーナビの性能は上がったけど

 

河口湖から山中湖に回ったので、帰りは東名高速を使おうと、ナビに自宅を目的地にインプットしたのだけど、中央高速経由しか表示しないんですよ。

 

普通ナビは目的地を入れたら、何本かルートを提案するものでしょう?

 

これには参った。

 

7)Bluetoothでタブレットの選曲ができない

 

タブレットに入れた曲をBluetoothで飛ばして聴くようにしているのだけれど、車側からアルバムをチェンジできないのね。

 

同じアルバムの曲を繰り返すだけ。

 

変えるにはいちいちタブレットを操作しなければならない。

 

これは不便というより、欠陥といえます。

 

8)よそ見や居眠りができない

 

ハンドルの付け根のところにカメラがあって、どうやら運転手の目の動きを監視しているみたい。

 

居眠り運転は論外だけど、計器類をしばらく見ていると、前方を見てくださいと叱られてしまう。

 

濃いサングラスかけても機能するのか知らん。

 

9)緊急車両の通知って意味あるのか?

 

ぼくを追い越していったベンツが、河口湖の出口近くで覆面パトカーに捕まりました。

 

そんなに猛スピード出していたわけじゃないのに、お気の毒。

 

このクルマには「緊急車両が接近中」という警報が出ます。

 

そんなこと言われても、ピーポーピーポーは聞こえるのですから何の意味があるのでしょう?

 

それより「付近にパトカーあり」とか「前方の車両は覆面パトカー」とかの警報を出してほしい。

 

10)音声コントロールはバカだけど

 

「Heyトヨタ、運転手側の窓を開けて」と言うとちゃんと開けてくれる。

 

でも、サンルーフを開けてと言うと、「それは対応していません」とくる。

 

こんな言うことを聞くか聞かないか分からない装置を頼るより、自分の指を使ったほうが手っ取り早い。

 

トヨタは何をしたいのだろう?

 

尤も、カーナビで目的地を探すのは便利。

 

「近くのコンビニ」とか「周辺のファミレス」を聞くと、近い順から表示してくれる。

 

 

今回も10個に達したので、ここで止めておきます。

 

今から思うと、ミライは本当にいいクルマでした。