車椅子テニス | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、世界ナンバーワンの車椅子テニス選手といえば、国枝慎吾さんですよね。

 

今では国民栄誉賞を受賞したくらい有名ですが、フェデラーが「日本にはKUNIEDAがいるじゃないか」と言ったとき、多くの日本人は彼の名前を知りませんでした。

 

彼は去年あっさりと引退してしまいましたが、きちんと後継者が育っていたんですね。

 

小田 凱人(おだ ときと)18歳です。

 

 

全仏オープンテニスで彼が優勝を決めたとき、手を使わずその場でクルクルと回転したんですね。↑

 

彼が車椅子に座る姿勢が他の選手と違うんですね。

 

↓国枝さんは両足を揃えていますが、小田選手は左足を後ろに引いています。

 

 

ひょっとして、この後ろ足で後輪を操作しているのではないかと思ったのです。

 

↓黄色の矢印。

 

 

しかし、車椅子テニスのルールブックには足で操作してはいけないと書いてあるのです。

 

あの回転運動は上半身のバランスだけで生み出したと考えられますね。

 

以上、単なる好奇心でした。(^^)/