被害者の顔と加害者の顔のギャップ | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、分からなくても、常にニュースに興味を持つことは大切でしょう。

 

特にボケ予防にはオススメです。(;^_^A

 

いま世間を賑わせているニュース、それはガザで起きている殺戮です。

 

いろんな視点による、いろんな意見がありますが、ぼくが興味を持ったのがユダヤ人のことをどれほど知っているか?・・・ということです。

 

ユダヤ人に対する漠然としたイメージは何でしょう?

 

旧約聖書を聖典とするユダヤ教を信じる民族。

 

ソロモン王によるイスラエル王国の繁栄。

 

ユダヤ国の滅亡とバビロンの捕囚。

 

ローマへの反抗により、ディアスポラと呼ばれる世界中への離散。

 

(下賤な職業とされた)金融業により経済の黒幕に。

 

ロスチャイルド家。

 

生き残るために、教育と芸術分野に力を入れる。

 

ナチスによるホロコーストの犠牲者。

 

ユダヤ国家を再建するというシオニズム運動。

 

イスラエル建国。(1948年)

 

数次に渡る中東戦争。

 

公言されていないけれど、核兵器を保有。

 

・・・・・・・

 

こんな程度です。

 

ユダヤ人はホロコーストの「被害者」という刷り込みが強く、「加害者」としての行為を見せつけられ、世界は戸惑っているのが現状じゃないでしょうか。

 

このギャップを埋めるにはどうすればいいのでしょう?

 

様々なアプローチがあるでしょうが、ぼくは「ユダヤ教」の教義にそのカギがあるのではないかと思うのです。

 

では、ユダヤ教についてぼくらは何を知っているのでしょうか?