バーリ散歩(その1) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、結局雨は午前中に上がり、青空が見えて来ました。

 

バーリの街は全体的にゆったり作られていて、せせこまさを感じません。

 

 

Googleマップで中華料理店を調べていたら、ラーメン屋がありました。

 

 
ピンボケですが、不味くはないです。
 
でも、日本のラーメンのレベルを知ってしまうと、もう次元が違いますね。
 
薄味の限りなく中華ヌードルに近かったです。
 
これで10ユーロですから、1,600円ですね。
 
 
それでも、ありがたいです。
 
明日泊まるホテルの場所をチェックして、駅の荷物預け所の場所を確認します。
 
朝の8時からオープンだから間に合います。
 
↓バーリ駅。
 
 
イタリア鉄道は結構おしゃれです。
 
イタリア映画の「鉄道員」のテーマ曲を口づさんでしまいます。
 
最後に「Dai ragazzi!!」なんて叫んでみたり。
 
あれっ?これがわかる人いませんよね。^m^
 
 
明日のアルベロベッロの切符をここで買えるかと券売機説明担当のおばさんに聞いてみると、切符売り場の窓口で買ってくれと言われました。
 
窓口前は長蛇の列。
 
しばらく待ってみましたが、全く埒があきません。
 
明朝来ても、切符を買うだけで発車に間に合わなくなると心配になりました。
 
イタリア人のスローさには呆れます。
 
試しに発券機で買えないか試してみました。
 
アルベロベッロ往復、あっさり買えてしまいました。
 
 
係員の女性は嘘を言ったのです。
 
知らなきゃ知らないと言えばいいのにね。
 
イタリア人のこういうところが嫌ですね。
 
行きは電車、帰りはバスです。
 
往復電車にすればいいのに、ワケ分からん。
 
雨が上がった頃。ホテルの外から祭りのパレードみたいな曲が流れて来たので、慌てて出てみたら、やたら小規模な楽団でした。
 
しかも、オッサンばかり。
 
ちんどん屋のイタリア版ですかね。
 
 
ホテル近くのバーリ大聖堂。(カテドラーレ)
 
 
↓こちらはキャッスル・スヴェヴォ・ディ・バーリ(ノルマンの城)という大きな要塞です。
 
 
もうちょっと散歩は続きます。