・・・・・・・っということで、バーリに夕暮れに着きました。
ホテルへの道順が、銀座通りみたいに高級店が軒を連ねる道でした。
グーグルマップを使わなくても、全く迷わずホテルの場所に到着。
ホテルかと思っていましたが、アパートの部屋貸しでした。
以前のBooking.comはこういう個人オーナーの物件は少なかったのですが、Airbnbの台頭で増えてきましたね。
ですから、ドアの前に立ってホテルじゃねぇ〜じゃないかと途方に暮れることはなくなりました。
先ずはオーナーに電話します。
日本人はここで躊躇してしまいますが、言葉が分からなくても電話することです。
オレはドアの前に立っているけど、どうやったら入れるんだとクレームします。
日本語だってダイジョーブです。
何しろ予約した人が何か怒っているなと伝わればいいんです。(^^)
今回は若い女の子がやって来て、鍵を開けてくれました。
ソレントの宿とは違い、快適です。(^^)/
コーヒーマシーンをはじめ、朝食に間に合うセットがあります。
TVもちゃんと映ります。(^^)/
今から外のレストランで夕食を取るか?スーパーで適当に買って部屋で食べるか?
悩ましいところです。
宿のすぐ近くに、ハム屋さんがあって、ものすごく評価が高いのです。
そこでダメだったら、レストランにしよう。
サンドウィッチは前回の旅行で食べ飽きています。
その証拠に、帰国後3ヶ月の間でパン食はたったの1回だけでした。
とても愛想のいい店主。
サンドウィッチがお勧めと聞いたけど、作ってくれる?と聞きました。
先ずはパンの選択です。
その次はハムの選択です。
ハム屋さんですから、あらゆる種類が揃っています。
ぼくはそこで諦め、あなたのチョイスに任せますと言いました。
PERONIの大2本と合わせてたったの10ユーロ。
宿に戻って食べたら、これが絶品。
これだったら毎日食べてもいいくらい。
ハムの奥深さよ。
合わせるチーズと野菜の組み合わせの絶妙さよ。
大げさに聞こえるでしょうが、至福のサンドウィッチでした。
たぶんこれ以上のサンドウィッチはないと思わせるくらい。
バーリの初日にイタリア人の食の奥深さに触れた気持ちになりました。(^^)/
ちなみにハム屋さんの名前は
です。
Antica Salumeria Da Nicola
です。