・・・・・・・っということで、新しい言葉をなんでも取り入れて、さらにそれを短縮して使うのが大好きな日本人。
なのに、「アカウンタビリティー:Accountability」はそういう経過を辿っていません。
和訳の「説明責任」が定着しています。
辞書的には「責任のあること」ですが、詳しく説明すると以下のようになります。
accountabilityとは:
アカウンタビリティー、結果(に対する)責任◆不可算◆自分の行為や決定から生じた結果に対して、状況の説明、原因の究明など、事後の対応を行わなければならない義務または責任。
・Authority must be accompanied by accountability. : 権力にはアカウンタビリティーが伴うべきである。
ぼくなんか、普段から説明のつかない行動ばかりしています。
しかし、政治家や経営者の行動には常に責任が伴うとともに、それに対して説明がつかなくてはなりません。
それを、「知らなかった」「忘れた」で済ませられると思っているとは、トホホな人たちですね。
政治家は「アカタビ」をきちんと果たしてほしいですね。^m^