・・・・・・・っということで、自民党の裏金事件。
ホンネとタテマエが交錯しますね。^m^
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昔ぼくが勤めていた会社は公共工事もやっていましたので、裏帳簿が存在しました。
それは公然の秘密で、経理部の責任者を含め、少数の人間以外、その全貌は知らないことになっていました。
経理部長が退職する時、一緒に飲みましたが、「墓まで持っていく秘密がたくさんあるよ」と呟いていたのが印象に残っています。
あるとき、結構大きなゼネコンが破綻し、我が社は銀行から頼まれ、再建のために49%の株を保有することになりました。
当然親会社となったのですから、そのゼネコンの資産内容を把握することになりました。
そのとき、裏帳簿に記載されていた金額を聞いて、その桁違いの大きさにビックリしたとか。
世の中の会社なんてそんなものです。^m^