オババが若かった頃 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、オババ(義母)は小学校の教員でした。

 

去年の2月に亡くなったので、喪中である旨を年賀状を貰っている人たちにカミさんがハガキを送りました。

 

そんな中、教え子の一人であるK氏が、恩師の墓参りをしたいと突然我が家を訪れました。

 

彼は、同級生たちに、本日集合を呼びかけました。

 

10人もの同級生が集まったそうです。

 

・・・っで、失礼ですがあなたは何歳ですかと聞くと、75歳だと答えました。

 

ぼくより3歳年上ですが、ものすごく老人に見えました。

 

そんなことはど〜でもいいことで、75歳になった同級生たちが恩師の墓参りのために集まります?

 

一人はわざわざ山形から上京してきたそうです。

 

・・・・・・・

 

オババは晩年(93歳没)、それでも教師だったの?・・・と聞きたいくらい、醜態を曝しました。

 

しかし、彼女が30歳前の若き教員だった頃は、こんなに生徒に慕われる先生だったのです。

 

人の人生って・・・と思わざるを得ませんでした。

 

So What(だから何なんだ)ですけどね。(;^_^A