どうする家康の最終回 | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、旅行中録画予約していた【どうする家康】が全部二重予約になっていて失敗してしまいました。

 

北条攻めも、朝鮮出兵も、秀吉の死も、関ヶ原の戦いも、美味しい回が全滅でした。(ーー゛)

 

松本家康を最初に見たとき、このキャスティングは失敗だと思いましたが、最後はいい感じに仕上がっていました。

 

脚本家古沢良太の、新しい家康像にチャレンジしたところが評価できると思います。

 

古沢氏については全く存じ上げませんが、独特の視点で人間を観察していて、その人物をドラマ仕立てにして描くのが得意と感じました。

 

本ドラマの中でも、個人に照明を当てたエピソードが多かったように思われます。

 

驚いたのは、過去の大河ドラマの中で、本作は過去2番目の不人気だったこと。

 

確かに、前半は松本の「ど〜する」と狼狽えるワンパターンの演技にウンザリさせられましたが、ワースト2は信じられませんね。

 

・・・・・・・

 

そして最終回。

 

千姫を演じた若い女優(誰?)の迫真の演技には感心しました。

 

あの声が裏返った悲鳴は、大河の歴史に残るでしょう。(^^)/

 

最近の若い人は立派です。

 

あと、北川景子という女優。

 

いつのまにか大女優のように祭り立てられています。

 

よく知りませんが、器用さと天然ボケが混在した人物のように見えます。

 

彼女に最後に言わせたセリフは古沢氏本人の言葉ですが、ドサクサにに紛れたその臆面のなさには笑ってしまいました。