・・・・・・・っということで、小学校や中学校でイジメが問題になっています。
もちろん高校でもイジメは存在しますが、「義務教育」ではありません。
同じイジメでも、義務教育でイジメがあることの方が問題なのです。
みなさん義務教育をどう考えているかと聞かれたら、困ってしまいますよね。
ぼくは、「生きていくための予行練習」の期間だと思っています。
もちろん数国理社は生きていくために必要な「ノウハウ」です。
音楽、美術、体育はノウハウというより子供が持つ「可能性」を発見するため科目じゃないでしょうか。
生きていくための予行練習は、これらの学科だけではありません。
もっと大事なのは、「人間社会でとう生きるか」ではないでしょうか。
今の教育は、勉強できるかどうかばかり注目されて、この人間社会でどう生きるかが疎かにされているように見えます。
人間に、は社会性が求められます。
これだけは間違いありません。
学校を卒業すれば、否応なしに会社という集団の中に放り込まれます。
会社を選択しなくても、人間は集団生活から逃れることはできません。
集団の中で、自分をどう位置付けるか。
これが上手くできるかが、自分の生死を分けると言っていいくらいです。
大人の皆さんには、ぼくが言っていることは納得できますよね。
・・・・・・・
さて、イジメの問題です。
このイジメっ子を学校から駆除するなんて考えてはなりません。
なぜなら、学校は生きていくための予行練習の場なのですから。
学校にイジメっ子がいるのと同様に、社会に出てもイジメっ子がいるのです。
ジャイアンは学校に必要不可欠なのです。
では、学校教育はどうすべきなのでしょうか?
1)イジメに遭っても跳ねのけるタフさを身に着けること
2)イジメでやってはいけないことの限界を教えること
今の日本は両方とも上手く行っていないように見えます。
1)に対しては、
イジメに遭ったら逃げていいんだよ。
不登校という選択も間違いじゃないんだよ。
2)に対しては、
イジメは絶対悪です。
だから、イジメないで他人を思いやる心を持ちましょう。
これじゃ、タフな人間は作れません。
これじゃ、イジメはますます陰湿化して、見えないようになってしまいます。
かく言うぼくもイジメに遭った経験があります。
かく言うぼくもイジメた経験があります。
日本人はナイーブすぎます。
あらゆる意味で、もっともっとタフにならなくてはなりません。
