・・・・・・・っということで、歴史は他国への侵入とそれに対する防衛の連続と言っていいでしょう。
他国を侵略することは、様々な理由が考えられますが、これだけ繰り返しているにも関わらず、その意味をちゃんと理解している指導者がいないのは残念で仕方ありません。
他国を侵略するということは、侵略した後その国を統治できるという自信とノウハウが必要です。
なんということか、そんな単純なことを理解せずに他国を侵略し続けているのです。
その難しさを全く理解せずに他国を侵略する例が後を経たないことが、ぼくには理解できません。
例えばどんな例?・・・と聞かれれば「全部」と答えるしかありません。
そりゃぁ〜他国を支配することには快感を覚えますよ。
その支配する理由なんか事欠きません。
口の立つどこかのアジテーターが侵略する理由を並べ立てれば、民衆はそれを支持するものです。
そんなものです。
侵略した後に、その国をどう統治するか、そこんところが肝心で、いちばん手間がかかる事なのに、誰もそのことを気にかけません。
扇動されるままに後先考えずに行動してしまうのが常です。
歴史はそんなバカな事例で溢れかえっています。
・・・・・・・
ねえ、プーチンさん。
貴方は、ウクライナを恐怖で支配できると思ったのでしょう?
それって、世間では「馬鹿の一つ覚え」っていうんです。
ケチなKGBのスパイごときが、ウクライナを統治できるなんて思うこと自体、思い上がりもいいところなんです。
同い年として、恥ずかしいですよ。