・・・・・・・っということで、広島への原爆投下が8月6日。
長崎への投下が8月9日。
そして、無条件降伏が8月15日。
展開が早すぎない?
一般的には、この二つの原爆投下によって、日本の降伏が早まったということになっています。
本当かいな?・・・という疑問。
本当に、日本は本土決戦まで考えていたのか?
アメリカは原爆投下によって終戦が早まり、アメリカ将兵の人命が救われたと主張しています。
日本だって、無駄な死人が少なくなったじゃないか・・・とほざいています。
そんな理屈納得できるはずがありません。
本当は、もう日本は降伏する秒読み段階だったんじゃないのか?
それをアメリカは察知していた。
なぜなら、開戦前からアメリカは日本の暗号を解読していたのだから。
アメリカは原爆投下の効果をどうしても知りたかった。
日本が降伏する前に「実験」してみたかった。
早く降伏させることによって無駄な人命を救ったなんて、後付けの理由でしょう?
広島31万9186名、長崎18万2601人、合計50万1787人(2019年時点)もの民間人を無差別に殺害した理由になるはずがない。
死者に対する、そして日本に対する侮辱でしょう。
明らかな戦争犯罪です。
決して許されないことなのです。
日本人だからグッと堪えていますが、忘れたわけじゃない。
アメリカ人がもう許されたと思ったら大間違い。
これがアメリカと付き合うときの原点であることを忘れてはなりません。