映画【ピッグ】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ニコラス・ケイジ主演です。

 

 

アメリカ文学色の強い映画です。

 

アメリカ文学というと、サリンジャーやフィッツジェラルドとかヘミングウェイが手本とされています。

 

文学コースでは、さりげない日常を自分の視点で捉えることを推奨します。

 

題名の通り、相当特異なシチュエーションで物語は展開します。

 

ケイジは腕利きのシェフでしたが、いまではオレゴンの森の中で隠遁生活を送っています。

 

生活の糧はブタを使ってトリフを掘り当て、それを仲買人の青年に売るというものです。

 

ずいぶんヘンテコですよね。

 

主張したいことは、「現代文明に対する懐疑」です。

 

それを主張するのに、ずいぶん回りくどいストーリーテリングの手法を使っています。

 

よく練られたいい台本なんだけど、現実離れした箇所が散見され、ぼくのようなA型の人間には引っかかってしまいます。

 

ポートランドのレストラン業界を支配するシンジケートのボス?(青年仲買人の父親)

 

そのボスがケイジのブタを盗む目的はなんなのか?

 

あり得ないでしょう。

 

とはいえ、人間模様は上手く描かれています。

 

暴君の父と息子の葛藤と歪んだ夫婦関係。

 

ケイジが隠遁生活を送るきっかけとなった妻の死。

 

久しぶりにニコラス・ケイジがまともな映画に出演して、まともな演技を見せています。

 

★★★★☆