・・・・・・・っということで、バイデン大統領が中国の習近平主席を「独裁者」と呼んだ事件。
中国が「独裁者とは何事か!」っと怒るのは当たり前。
独裁者ってイメージ悪いですからね。
独裁者で真っ先に思い浮かぶのが、ヒトラーですもんね。
でもね、独裁者を生み出す確率が高いのは共産主義なんですね。
共産主義って、「間違いを許さない」システムだからなのです。
資本主義は労働者を「詐取」するシステムです。
それは全くその通り。
資本家を優先するのではなく、労働者を優先するのが共産主義です。
これは実に真っ当な考え方です。
圧倒的大多数の労働者を納得させるには、「計画経済」でしかあり得ないのです。
計画経済を実現するには、「正しい」見通しが不可欠です。
ですから、共産主義は常に正しくなければならないという宿命を負わされるのです。
中国が「正しい歴史認識」とか、「正しい」を連呼するのには理由があるのです。
まともに考えれば、常に正しいなんてあり得ないですよね。
共産主義はそのあり得ないことが前提なのです。
共産党の指導部(複数)も人間ですから、必然的に間違いを犯します。
でも、間違いを間違いと認めないためには、強烈な個性を必要とするのです。
責任を取るには、指導者は複数であってはならないのです。
カリスマ的な個人がどうしても必要になるのです。
それを独裁者と呼ぶのです。
中国共産党の場合、それが習近平なのです。
バイデンが習近平を独裁者呼ばわりするのは、至極マトモなことなのです。
