・・・・・・・っということで、ずいぶん気になる題名ですね。
小説が元ネタになっていることはすぐ分かります。
設定がすごく奇抜というより、不自然です。
親兄弟に捨てられた少女が湿地帯で1人で生き延びるというのですから。
これはあり得る話ではなく、頭の中だけで作り上げた世界として楽しむことが前提でしょう。
ですから、そりゃないだろうというのはナシにして見るのが基本姿勢です。
いわば、おとぎ話。
それもかなり捻くれたおとぎ話です。
全体的な印象は、まるで【ある愛のうた】みたいな腑抜けたイメージで統一されていますが、最後はダークな捻りを加えて終わります。
最後のどんでん返しを狙っていますが、だいたいオチは二つに一つに絞ることができます。
ああ、そっちを選んだか・・・という具合。
文明とは関わらず1人で生き抜いたのですから、自然の掟が彼女の生きる基本です。
そう、自然の掟は厳しいのです。
自然児であるはずの彼女がやたら美人で、いつもこざっぱりして変だというツッコミはあるでしょう。
★★★★☆
