・・・・・・・っということで、人類の歴史は「難民の歴史」とも言えます。
4世紀から5世紀にかけて起きたゲルマン人の大移動も、難民と分類して良いでしょう。
教科書的には、フン族の侵略や気候変動による農地の荒廃が移動の要因とされています。
しかし、人口増加が原因だという視点も忘れてはならないでしょう。
難民ではありませんが、バイキングがヨーロッパを荒らしまわったのは、人口増が大きな要因です。
戦争、気候、人口の増加、宗教的政治的迫害が難民を誘発する主な要因でしょう。(他にもあるでしょうが。)
ということは、文明の発達と難民問題はセットといえるのです。
身近にできる難民支援を考えよう
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であるならば、難民問題は人類全体の問題なのです。
自国で生活できないから、危険を犯して外国に逃れざるを得ないという状況は悲劇的です。
悲劇的だからといって、無制限な難民受け入れは更なる難民を誘発します。
難民問題の難しい点です。
日本は難民申請に対してハードルが高すぎると非難されます。
ミャンマー難民に厳しいのに、ウクライナ難民を積極的に受け入れているのは、ダブルスタンダードと言われています。
しかし、人道上の問題以上に、対ロシアを意識した政治的な判断でもあります。
ずるく立ち回っているように見えますが、ぼくは日本の姿勢は正しいと思っています。
人類全体の問題である以上、日本だけが巻き込まれずに済むはずはありません。
要は、世界情勢に応じて真剣に取り組むことです。
将来日本が難民を出さない保証はどこにもないのですから。

