・・・・・・・っということで、広末某という女優が不倫をしたとかしないとか。
ぼくが芸能音痴であることは、自他共に認めるところでございます。
ホント、芸能人を知らないのですよ。(;^_^A
それでも、広末某という女優の名前は知っていた。
あの「アヒル口」のどこが良いのかさっぱり分からなかった。
カミさんも同じ意見だった。
そのアヒル口がだんだん歳をとって、良い味を出してきたなぁ〜と感じるようになりました。
女優としての「芯の強さ」が見られるようになったからです。
カミさんも同じ意見だった。
・・・・・・・
そこに、今回の不倫事件である。
ぼくが最初に持った印象は、「ああ、女優やってるなぁ〜」でした。
こういうスキャンダルは俳優にとっては、【芸の肥やし】なのです。
芸の肥やしといえば、男性俳優の専売特許でした。
様々な役を演じる上で、こういった「負の人生経験」は却ってプラスになるという考えです。
でも、彼女は女優です。
男優ならば芸の肥やしだけど、女優ならケシカランというのは明らかにオカシイ。
そういう意味で、「ああ、女優やってるなぁ〜」とポジティブな印象を持ったのです。
だが、・・・・・・・。
・・・・・・・
だが、自分たちの行動を説明する上で、「子供たち」を持ち出すのは良くない。
夫婦(男女)の「不適切な行動」によるいちばんの被害者は子供達なのです。
それは芸能人だろうが、一般人だろうが関係ない。
このあと彼らが離婚しようがしまいが全く関係ない。
夫婦の責任以前に、男女の責任以前に、「人間としての責任」の問題なのです。
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あっさり不倫を認めた広末某の態度を、潔いと評価する人もいるでしょう。
でも、ぼくの中では、あのアヒル口のどこが良いのか、さっぱり分からない女優に格下げになったのでありました。^m^