・・・・・・・っということで、もう立憲君主制は時代に即していないのではないかと、反対する人がいますね。
このご時世、王族を養うために税金を投入するのは納得できないのは理解できます。
日本でも皇室問題が持ち上がっていますね。
一昔前なら、考えられなかったことです。
王室、皇室があって当たり前でしたから。
今の立憲君主制を「君臨すれど統治せず」と上手く表現していますね。
国を代表するけれども権力は持っていないとはずいぶん矛盾していますが、統治するパワーを「物理的な力」だけでは不十分で、「精神的な力」も必要だという意味では理解できます
国の規範は「憲法」で定められていますが、それは法律という人工的なものです。
その国の形を、血の通った人間が代表することは自然なことじゃないでしょうか。
例えば、イザというときに振り返ると、そこにでんと構える人間がいるかいないかの差です。
フランスは国王を自らの手で殺してしまったので、振り返った先にいるのはマクロンなのです。
立憲君主制のイギリスとはずいぶん違うことがわかりますね。
ドイツはずいぶん前に「皇帝」が廃止され、今は名目だけの大統領と実質的な実務を担う首相がいます。
ぼくは、精神的支柱を持つ立憲君主制にも天皇制にも賛成の立場です。
無条件で国のことを真剣に思ってくれる天皇や国王がいるということは、とても貴重だからです。
アメリカがどこか落ち着きのない国に見えるのは、王室を持った経験がないからでしょう。
しかし、国王を務めるのは大変でしょうね。
「人格」を問われるからです。
特にこの情報時代、いくら「神話」で身を纏おうとしても、すぐに剥ぎ取られてしまうからです。
そういう意味で、エリザベス女王の後を継ぐチャールズは大変だと思いますよ。