時差が7時間もある遠い国の話 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、北朝鮮が気が触れたようにミサイルを発射しています。

 

2022年37回、少なくとも73発で過去最多。

 

2021年14回、25発。

 

2020年5回、8発。

 

そして今年3回、7発。(2月25日時点)

 

以上、若干の数え違いがあるかも知れません。

 

これに対して、マスコミは米韓合同とか日韓合同訓練への反発と分析しています。

 

ぼくが見逃しているだけかもしれませんが、ロシアのウクライナ侵略戦争と連動しているとの報道がありません。

 

明らかにウクライナ侵略の開始とともに一気に増えていますよね。

 

ご存知の通り、北朝鮮のミサイル開発にはロシアが協力しています。

 

核爆弾技術も。

 

北朝鮮が単独で開発できる技術を持っているはずもなく、資金的にもロシアのバックアップを受けているのは間違い無いでしょう。

 

プーチンが核の使用をちらつかせていますが、北はその言動に対し援護射撃しているのです。

 

ぼくが一番恐れているのが、ロシアがウクライナで核兵器を使用する前、小手調べとして北朝鮮に韓国か日本に向けて核攻撃させることです。

 

それをすることによって、世界の世論の反応(特にアメリカの)を見るという目的です。

 

世界の東の果てで、核戦争が起きても、放射能の影響はないですからね。

 

アメリカが核で反撃すれば、中国も黙っていないでしょう。

 

ウクライナ戦争は、決して時差が7時間もある遠い国の話ではないのです。