・・・・・・・っということで、アメリカのテネシー州メンフィスで、交通違反の取り締まりをする過程で、警察官により黒人の男性が逮捕され、3日後に死亡したというニュース。
ああ、またいつもの白人警官による黒人差別が原因だなぁ・・・と思っていました。
ところが、加わった警察官5名の全てが黒人だったのです。
黒人警察官が黒人の容疑者に暴行を加え死亡させたというのです。
・・・これって、人種差別の問題としてでは括れないですよね。
この件で、ブログを書こうと思っていたら、実は3年前に書いていたのです。↓
3年前の自分と今の自分と、同じところで疑問を持っていたのです。
要するに、「何でも人種差別として捉えるのは間違っている」んじゃないかという疑問です。
差別の問題は根深く複雑ですから、簡単に肌の色で理解しちゃいけないということなんです。
もっと言えば、肌の色が原因だと捉えるほうが、理解が簡単なのです。
今回の事件のように、黒人警官が黒人を殺害したのですから、肌の色が原因では理屈が通りません。
差別の原因が根深いのは、仲間同士の方が厄介だからなのです。