ブログは年配者のツールと化す | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、来月でブログを書き始めて17年目に入ります。

 

こんなに続くとは思ってもみませんでした。

 

まあ、日記だから続けて当たり前の世界なんでしょうが。

 

アメーバブログのサービス開始が2004年ですから、ぼくは相当な「古参」と言っていいでしょう。

 

・・・・・・・

 

ブログを書き始めた頃は、多くの人と知り合い、実際にお会いした人が何人もいました。

 

ところが、社会情勢に応じてアメブロの方針が変わり、ブログを「出会いの場」にしちゃならんとなってしまいました。

 

以前は、堂々と電話番号のやり取りができていたんですよ。

 

事情は理解できますが。

 

その変化に伴い、ブログの魅力が極端に減っていったことは事実でしょう。

 

昔のブログを読み返してみると、懐かしくなります。

 

かつて頻繁にやりとりしていた人のブログを訪れてみると、「放置」あるいはブログ自体が「消滅」しています。

 

・・・・・・・

 

世界人口のうち、58%が何らかのSNSを利用しているそうです。スゴイですね。

 

Facebook

29億1,000万人

YouTube

25億6,200万人

Instagram

14億7,800万人

TikTok

12億6,820万人

Twitter

4億3,600万人

 

あれ?ブログが入っていない。

 

ブログはSNSじゃなかったのか?

 

世界のSNSで、ブログの占める割合を調べても出てきませんでした。

 

2009年の古い資料によると、1億5千万人という数字が出てきました。

 

その中で、アクティブなのは4,000万人だそうです。

 

ぼくの感覚では、現在のブログ利用者数はこれよりずっと減っているはずです。

 

ブログはSNSの統計に入らないくらい、薄い存在と化しているのです。

 

ちなみに、アメブロのユーザーは女性が来訪者の75%を占め、そのなかでも30~50代が中心となっているそうです。

 

・・・ということは、若い人はブログに興味を示さなくなったということでしょう。

 

その理由は、「長い文章を書かなくてはならない」というより「出会いの場ではなくなった」とぼくは感ずるのです。


それでもぼくはブログを書き続けますよ。

 

・・・ボケないように。(;^_^A