・・・・・・・っということで、こんな世の中になるとは思っていませんでした。
誰もがカメラを持ち歩く時代です。
若い頃、一眼レフが欲しかった。
会社の初任給でキャノンのAE-1を買いました。
あれでヨーロッパの風景を撮りました。
シャッター優先で絞りは自動と、当時としては画期的でした。
思わず撮ってしまった風景は?
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あの頃は、他人を被写体にしても誰も文句を言わなかった。
今どき、公園で遊ぶ他人の子供の写真を撮ろうものなら、犯罪者扱いだ。
カメラが普及するに反し、撮りづらくなった。
今の写真展で、路地裏や公園で遊ぶ子供の写真はめっきり減ったのではないだろうか。知らんけど。
ブログに写真をアップする時、店の人にいちいち断らなきゃならん。
たまたま背景に写った人の顔をぼかさにゃならん。
実際、ブログで仲良くなった親父の写真の扱いで、喧嘩になったことがある。
全てはスマフォのおかげである。
隠し撮りしているつもりがないのに、隠し撮りと疑われるのが厄介だ。
15年前にカンボジアを旅行した時のものです。↓
カメラを向けるだけで、これだけ嬉しがってくれる時代と国。