スペインは手強い | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、日本と同グループのスペインvsコスタリカ戦を見ました。

 

スペインの強さはパスだと気付きました。

 

何しろ正確で速い。

 

ほとんどが低いグラウンダー。

 

こんなこと基礎中の基礎でしょうが、リズムがいいんです。

 

ほとんどがワンタッチでボールを止めて、次は蹴るのです。

 

ワンツー/ワンツー/ワンツー・・・と2拍子のリズムなんです。

 

相手が奪いに接近してきたら、トラップせずにダイレクトでパスするのです。

 

ボールが目まぐるしく動くので、相手はなかなか奪えない。

 

スペインはそうやってボールを回しながら、相手のスキを狙っているんです。

 

狙っているというより、スキを作っているのです。

 

すると、いつの間にか左か右にフリーの選手が待ち構えているのです。

 

そこにロングパスをフィードして、中央をゴールに向かって一気にダッシュする。

 

スペインが得点する場面は、ほとんどがこのパターンでした。

 

もちろんこの素早いパスワークを可能にするのは、各自のポジションどりがいいんです。

 

よく言われる三角形を形成するのです。

 

パスはサッカーの基本中の基本でしょう。

 

その基本を徹底的に磨き上げたのがスペインなのです。

 

手強いですよ〜〜〜

 

でもね、無敵艦隊と言われていたスペイン艦隊は、アルマダの海戦であっけなく敗北しましたからね。