「舞いあがれ」に見る航空事情(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、エアラインパイロットになった時点で、日本とアメリカでは根本的な違いがあります。

 

片や純粋培養のエリートパイロット。

 

片や雑草のような強さを持つタフなパイロット。

 

どちらがいい悪いとは敢えて言いませんが、この差は大きいです。

 

先日茨城県でウルトラライトプレーンが墜落して、お二人が亡くなりになりましたが、ベースとしていた大利根飛行場はまだ良い飛行場のほうです。

 

日本の民間飛行場は悲惨ですよ。

 

多くが河川敷飛行場で、川の氾濫があるので恒久建造物が建てられず、はっきり言ってほったて小屋で運営しています。

 

アメリカはたいていの町や村には飛行場があり、洒落た雰囲気です。

 

日本は平野が少ないので仕方ないのですが、もう少し飛行場にお金をかけるべきでしょう。

 

それでも飛びたい人は飛びたい。

 

熟年のひとが、吹けば飛ぶようなウルトラライトプレーンですよ。

 

もう情けなくて情けなくて。

 

日本の気象はとても厳しいです。

 

だからこそ、きちんとした性能を持つ飛行機で飛ばしてあげたい。

 

・・・・・・・

 

日本で航空が発達しないのは仕方のない面もあります。

 

しかし、それを阻む最大の敵(と言っちゃいましょう)が航空局です。

 

過去に何度か触れましたが、まあ想像できるでしょう。

 

・・・・・・・

 

そんな中、日本のエアラインパイロットの数が足りません。

 

その責任の一端は航空局にあるのは間違いありません。

 

外国人パイロットを雇うにも、よほどの高級でなければ来てくれません。

 

ぼくがいた時代と異なって、視力の基準が大きく下がりました。

 

優秀な人材はたいてい視力が弱いものです。

 

日本の航空業界がこのままで良いわけがありません。

 

日本ではパイロットは「手の届かない夢」ですが、「手の届く夢」にしなくてはなりません。

 

まず、頭の硬い航空局を大改善するところから始めることでしょう。

 

「舞いあがれ」を見ながら、舞ちゃんのような若者の夢について考えてみてください。