中国人の持つ世界観 | so what(だから何なんだ)

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68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、中国は何で中国なのか?

 

突然そんなことを考えてみました。

 

国という単位を規定する要素は、「地形」が大きいでしょう。

 

中国はこうなっています。↓

 

 

中国は大国ですが、実は「閉じた世界」あるいは「隔離された世界」であることがわかります。

 

西側世界との間には山岳地帯が立ちはだかっています。

 

北側は広大な砂漠地帯が遮っています。

 

もちろん東側には太平洋が広がっています。

 

日本は海によって孤立していますが、中国も孤立しているのです。

 

今なら、交通手段が発達したので、東回りでの繋がりをイメージできますが、現代も含めて中国はずっと「閉じた世界」なのです。

 

中国が「一つの中国」と盛んに繰り返すのも分かる気がします。

 

そして、「中華=世界の中心」と名乗るのも理解できます。

 

彼らのいう中心とは、世界の中心ではなく、閉じた彼らの世界の中での中心なのです。

 

しかし、一つの国とするには国土が広大すぎます。

 

そして、住んでいるのは漢人ばかりでなく民族も様々です。

 

なのに何故、一つの中国に拘るのでしょう。

 

ヨーロッパ大陸も一つの閉じた世界と言えますが、たくさんの国家が共存(?)しています。

 

中国は、台湾とかウィグル自治区や少数民族の独立を絶対に認めません。

 

アメリカは大きな国ですが、州単位に大幅な自治権を与えています。

 

理屈では、中国も合衆国のような国の形態を取ることは可能なはずです。

 

しかし、どうしても一党独裁に拘ります。

 

中国の歴史は、常に一人の皇帝が国を治める独裁国家であり続けました。

 

ヨーロッパでも全体を統治した国家が過去にありました。

 

古代ローマ帝国です。

 

あのときも、ローマ皇帝一人が独裁者として治めました。

 

しかし、結局は失敗したのです。

 

では、なぜ中国は相当無理のある独裁体制を続けて来られたのでしょう?

 

それは、文字の発明だとぼくは考えています。

 

文字を持つ民族は強い。

 

それは文字によって文化やシステムを「継承」できるからです。

 

アイヌ民族やインディアンの例を挙げるまでもなく、いくら優れた文明でも文字がなければ継続されないのです。

 

文字の発明とともに、中国は早い段階から農耕国家であったことも理由の一つです。

 

四大文明で現在まで残っているのは、中国だけである理由を考えるのは面白いでしょう。

 

ヨーロッパでも早くから文字を獲得していたのはギリシャ人です。

 

しかし、痩せた狭い土地であったことは、ギリシャを交易に進ませました。

 

ギリシャ文明を継承したのは、ローマでした。

 

ローマは基本的に農耕民族でしたが、イタリア半島はいかにも狭い。

 

一時期ローマ帝国がヨーロッパを支配していたとしても、長続きはしませんでした。

 

もし、ギリシャの文明をフランス(当時のガリア)が引き継いでいたら、今頃は中国のようにフランス一国がヨーロッパを支配していたかもしれません。


だいぶとっ散らかった話をしましたが、中国人が持つ世界観を理解する上で、地形から始めるのは

面白い視点だと思っています。