映画【ディア・スナイパー】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、AbemaTVというのがあって、映画もやっているのを知りました。

 

そこにかかっていた唯一の洋画がこれ。

 

 

舞台が冬のオレゴンの森。

 

オレゴンで一時期商売していたので懐かしい。

 

主演がトム・ベレンジャー。

 

あの【プラトーン】の軍曹役が良過ぎて期待していたんだけど、その後は鳴かず飛ばず。

 

まあ、それだけの理由で見てしまったのだけど、本当は紹介するまでもない超駄作映画でした。

 

駄作でも、別の楽しみ方もあるのです。

 

あのオレゴンの森を見ているだけで癒される。

 

ベレンジャーもこれを撮った時点で70歳。

 

ぼくと同い年。

 

かつての鬼軍曹もヨボヨボ。

 

背中が曲がっているし、歩幅が狭いし、物に掴まらないと立ち上がれないし、すぐ物を落とす。

 

そしてその都度悪態をつく。

 

その動作を見ていると、まるでぼくと生写し。

 

これは彼の演技じゃないと分かるのが切ない。

 

脚本を書いた監督は、年老いた元海兵隊員の「心」を描きたかったのだろう。

 

だが、それを描くだけの才能も力量もなかった。

 

老いぼれと、馬鹿すぎる犯人たちが、雪の風景の中でのたうち回るだけの映画になってしまった。

 

せっかく車で逃げられるのに、キーを放り投げるシーンに、その心を凝縮したつもりなのに、観客には全く伝わらなかった。

 

見るだけ損です。

 

★☆☆☆☆