英雄は幻想にすぎない(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ロシア軍がウクライナに侵略を開始した当初は、ロシアの兵士たちは多数の戦車に乗って、意気揚々と国境を越えました。

 

地平線まで連なる大機動部隊です。

 

この威容を見ただけで誰もが戦意を喪失して、戦う前に降伏するだろうと確信していました。

 

主要道路を選べば、ベラルーシとの国境から首都のキーウまで200kmほどです。

 

時速40km で走ったとしても、たった5時間で到達できる距離です。

 

1日あれば十分のはずでした。

 

ところが侵攻は失敗し、退却という惨憺たる結果に終わりました。

 

ロシアの誇る戦車が1000両も撃破されました。(現在では2000両ともいわれています。)

 

ロシアの戦車は3人乗りですから、兵員の損失はそれだけでも膨大でしょう。

 

ロシア軍の戦車保有台数は約13,000両で世界一(2位アメリカの2倍以上)です。

 

第二次世界大戦で、ロンメルの戦車機動部隊がフランス国境を越えパリ郊外まであっという間に侵攻した戦術はもう通用しないのです。

 

いっぽう、湾岸戦争ではアメリカ軍の戦車はイラク軍の戦車を一方的に破壊し尽くしました。

 

どうしてでしょう?

 

兵器の性能に決定的な差があったからです。

 

エイブラムスにとってT72は敵ではなかったのです。

 

最新型のT 80でさえ、携行ミサイルのジャベリンには恰好の餌食だと分かったのです。

 

・・・・・・・

 

これらは何を示しているか?

 

いくら数を揃えても、性能の良い新型兵器には敵わないのです。

 

・・・つづく。