・・・・・・・っということで、「全体主義」とは?
「個人の自由や社会集団の自立性を認めず、個人の権利や利益を国家全体の利害と一致するように統制を行う思想又は政治整体である。対義語は個人主義である。」
今日、高校野球の決勝戦を最初から最後まで見ました。
見た感想は、「全体主義もいいじゃん」・・・です。
ぼくら日本人は高校野球を見て、何ら不自然な感じはしません。
でも、外国人が見たら、特にアメリカ人が見れば、これって典型的な「全体主義」じゃないかと感じるはずです。
全てが統制されていて、まるでヒトラー礼賛時代のドイツみたいじゃないですか。
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ぼくはプロ野球は見ません。
ほとんどMLBのみです。
そんな目から高校野球を見ると、新鮮です。
誰もガムを噛んでいない。
だれも唾を吐かない。
審判の判定に不満な表情さえ見せない。
無駄な時間を取らず、スピーディーに試合を進める。
球がバウンドして汚れても、交換を要求しない。
・・・そして、何より「礼儀正しい」。
これら全てがMLBでは見られないことばかりです。
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今日は試合後の場内一周する行進まで見ました。
驚いたのが球児たちのインタビュー。
現代の若者とは思えないほど、受け答えにソツがない。
初優勝と初準優勝チームなはずなのに、まるで台本通りの完璧な授賞式。
これって全体主義国の典型ですよね。
なのに、感動しました。
自分でも驚くほど感動しました。
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野球は個人主義代表のアメリカで生まれたスポーツです。
それが、日本では全体主義の典型のようなスポーツとして進化を遂げたのです。
仙台育英高校の優勝おめでとう。
優勝旗が初めて白河の関を超えた・・・って、日本人以外だれも理解できないでしょうね。
P.S.
大矢正成さんの野球解説が実に良かった。