・・・・・・・っということで、今まで書いてきたことをまとめます。
書いている自分が分からなくなったからです。(;^_^A
1)最初に自分が在籍していた会社の悪口を書きました。
製品は良いのだけれど、経営が杜撰である日本の企業の具体例として取り上げたわけです。
2)日本の給与水準が韓国以下と書きました。
給料が上がらない根本的な原因は、企業の収益率の低さだと指摘しました。
3)日本企業は、もっとガメツくなれと表現しました。
日本の製品は外国と比べ、「付加価値」が極端に少ないのはオカシイのではないか。
4)付加価値が少ないのは、経営者に緊張感がないぬるま湯体質だからだと書きました。
緊張感を与えるために必要なのはコーポレート・ガバナンス(企業統治)だけれど、日本では骨抜きになっていると指摘しました。
・・・・・・・
キーワードはコーポレート・ガバナンス(CG)です。
CGを厳密に実行しないと、日本は世界と対等に戦えずに沈没すると言いたいのです。
日本の企業と海外のそれと比べると、根本的な違いがあります。
海外では、企業は株主のものです。
だって、投資しているのですから。
投資したのは、利益を得るためです。
利益を出せない会社に誰が投資するのでしょうか。
ところが日本は、株主は単なる資金調達の手段として認識され、経営者側が気にするのは株主ではなくメインバンクのほうです。
ですから、「物言わぬ株主」なのです。
それとは反対に、海外は「物言う株主」が当たり前なのです。
利益を上げられない経営者に対して、厳しい目で見ます。
東芝が直面しているのが、まさにこの物言う株主なのです。
同じ経営者でも、海外と日本では緊張感が違うのです。
・・・つづく。