・・・・・・・っということで、【外交問題の本質は実は国内問題である】と、ぼくは心の中で呟くことにしています。
韓国なんかいい例です。
日本人はお人好しだから、外交問題だと騙されてしまう。
ヒトラーが第二次世界大戦を引き起こした裏には、当時の国内問題がありました。
第一次世界大戦で敗戦国となったドイツは、莫大な賠償金(それも外貨建て)を課せられました。
マルクの暴落、インフレ、失業・・・の連鎖の中で、国民の心を掴んだのがヒトラー率いるナチス党でした。
今のロシアも元を正せば「国内問題」なのです。
ソ連の崩壊で、経済は二流どころか三流国に成り下がってしまった。
本来は経済を支えるべき製造業が全く育成されなかった。
ロシアの製品で何か思いつくものがありますか?(マトリョーシカ?^m^)
ロシア人の平均所得は中国以下なんですよ。
売るものは原油と天然ガスくらいなものです。
生活レベルは西側とどんどん開くばかり。
国民の中に不満が蓄積されていきます。(かつてのドイツのように。)
その責任はロシア政府にあるのです。
国民の不満は政府(プーチン)に向けられるべきなのです。
だから「国内問題」なのです。
そんな国の指導者が常にガス抜きとして使う手が外交です。
すなわち、国外に敵を作る・・・なのです。
歴史で幾度となく使い古されている常套手段なのです。
ああそれなのに、国民はいとも簡単に引っかかってしまう。
何度でも。
もうバカじゃないの?(春風亭昇太風に)・・・って思います。
「愛国心」「偉大な国民」「結束」という常套句が使われます。
・・・・・・・
怪物を作った責任の一端は西側諸国、特にアメリカにあるのですが、ここでは触れません。
目の前の悲惨な状況に目が向くのは当然です。
しかし、根本的な問題はロシア国内にあることを知るべきです。
戦争を止めるには、原点に戻って考えるべきなのです。
それに気づかないなんて・・・もうバカじゃないの?(春風亭昇太風に)