暴論 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、TVを見ていたら奇妙な討論が行われていました。

 

橋下某がウクライナ出身の国際政治学者に対して持論を押し付けようとしていたのです。

 

橋下某曰く、「ウクライナが抵抗していることによってどれだけのウクライナの人たちが命を失うのか?」

 

「闘い続けると被害が甚大になるだけだ。」

 

「積極的に国外退去を進めるべきだ。」

 

「プーチン(69)は高齢だから、20年も待てばいなくなる。」

 

・・・・・・・

 

言われた政治学者は目がテンになっていました。

 

ぼくだって橋本某は頭がおかしいと思いました。

 

この人、全然勉強していない・・・と。

 

ウクライナ政治学者は、抵抗を止めて占領された方が、はるかに多くの死者が出ると反論しました。

 

その表情には、怒りと軽蔑が含まれていました。

 

TVに出演して、物知りのコメンテーターを気取りたいなら、ウクライナの歴史をちょっとでも勉強すべきでしょう。

 

・・・・・・・

 

別のTV局ではウクライナのジャーナリスト(だったかな?)は言いました:

 

「ウクライナでは自由ほど大切なものはないのです。」

 

「ぼくは自由のために銃を持って戦います。」

 

「たぶんぼくは死ぬでしょう。」

 

「自由のために死ねるのなら、むしろ喜びです。」

 

・・・・・・・

 

ウクライナの歴史は何度か書きましたので繰り返しませんが、ようやく手に入れた自由の価値が彼らにとっていかに重いものか、少しでも想像すべきでしょう。

 

ロシア軍の蛮行は我々日本人もよく知っているでしょう。

 

第二次世界大戦の末期、西に進軍するソ連の総司令官ジューコフは、「大砲を並べ、...諸君の前方にあるものすべてを破壊せよ」と命じました。

 

そして生存者を殺すか強姦するために農民兵士部隊を送り込んだのです。

 

例として、ポーランドで起きた「カチンの森」を思い出せば十分です。

 

ロシア人は繊細ではないことは歴史が証明しています。

 

とても気の毒ですが、ウクライナ人は戦い続ける以外、選択肢はないのです。

 

・・・・・・・

 

驚いたことに、今回の戦闘でロシア軍は想像以上に弱いことが分かりました。

 

これについては別に書くつもりです。

 

犠牲者を増やさないため、国を捨てて逃げろとウクライナ人に説教する橋下某、自分の無知を恥じろ・・・・と言いたい。