ウクライナは気象がカギ | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、まさかとは思いますが、ロシア軍がウクライナに侵攻する可能性が高いそうです。

 

15万人規模の軍隊がウクライナ国境周辺に集結しているそうです。

 

最初にロシア軍の移動が伝えられたのは、ぼくの調べたところ去年の12月初旬です。

 

軍事の専門家じゃないですから、侵攻作戦がどのように行われるか、さっぱり分かりません。

 

伝わってくる映像から、「寒いだろうなぁ〜」というのが正直な印象です。

 

そこで、ウクライナの気温を調べてみました。

 

大雑把に札幌と同じ気温だそうです。

 

気温のグラフを見ると、一番寒い時期を乗り切って、ようやく零下の環境から抜け出しつつあります。

 

配備されたロシア軍は、もう3ヶ月近く野営をしていることになります。(もちろん増援隊とか交代で、ずっと留まっているわけじゃないでしょうが。)

 

ロシア軍兵士はこういう寒さの中での待機は慣れているとは思いますが、兵士とすれば「嫌だなぁ〜〜」との気持ちが強いはずです。

 

ウクライナは3月になると、雪解けでぬかるみになるそうです。(ラスプティツアというらしいです。)

 

プーチンが戦争開始するのか、撤退するのか、そろそろ決断する時期でしょう。

 

ちなみに、2014年2月26日~28日のクリミア半島を併合した時は、天気が悪かったそうです。

 

バイデンが侵攻間近と判断しているのは、気象の要素が強いと思いますよ。