ロシアとは何か?(その7) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ロシアの危機を一番身に染みて感じているのは、プーチンただ一人じゃないかと書きました。

 

ソ連崩壊後のロシア経済を食い荒らしたオリガルヒ(新興財閥)を、プーチンがKGBばりの強権で押さえつけている間はまだしも、このタガが外れればロシアはまたエリツィン時代の混沌に戻ってしまうでしょう。

 

当然、プーチンは裏でオリガルヒと妥協していることは間違い無いでしょう。

 

すなわち、プーチンはオリガルヒに対しても、国民に対しても「強いロシア」のスタンスを取り続けなければならないのです。

 

何やかんやとプーチンのことを批判しますが、ロシアは彼で持っていると断言していいのです。

 

家計は火の車なのに、そういうポーズを取り続けるのは並大抵の精神ではできないでしょう。

 

・・・・・・・

 

てなことをド素人のぼくが書いていますが、そんなことはヨーロッパの外交筋が知らないはずはありません。

 

逆に、プーチンを追い詰めたら、とんでもないことになるのです。

 

困るのが、アメリカの動きです。

 

アメリカはバイデンになって、さらに危なっかしい国になっているのです。

 

ヨーロッパはロシアとの付き合いに伝統がありますが、アメリカは何をしでかすか分かりません。

 

・・・・・・・

 

ある意味、いまのロシアは北朝鮮と同じような存在になっています。

 

チキンゲームとも言いますが、「瀬戸際外交」を仕掛けてきているのです。

 

両国とも、核兵器を切り札にしているところが同じです。

 

この状況で一番危険なのが、「偶発事故」です。

 

偶発事故を誘発させる可能性が高いのがアメリカです。

 

ウクライナのゼレンスキー大統領が、「アメリカの発表はパニックを煽っている」と警告せざるを得ない気持ちがよく分かります。

 

チキンゲームといえば思い出すのが、「キューバ危機」です。

 

未熟なケネディー相手にゲームを仕掛けたのはフルフチョフでした。

 

間に立ったのがキューバ。

 

今回は、ウクライナと事情が異なりますが、類似性を感じます。

 

核戦争一歩手前まで高まった危機で、手を引いたのはフルフチョフの方でした。

 

今回も、プーチンが引くとは限りませんが、あのとき得た教訓はとても貴重なものでした。

 

その後、両国はホットラインを設置し、「対話」を重視したのです。

 

ウクライナ危機を乗り越えるのは、対話、すなわち「外交」しかありません。

 

関係国がこれまで鍛えてきた「外交力」を最大限に活用することです。

 

日本は蚊帳の外だけど。(;^_^A

 

・・・・・・・

 

あともうちょっと。

 

 

・・・つづく。