・・・・・・・っということで、ノルウェイの映画です。
なんでしょうね。
北欧の映画にはハマってしまう何かがあります。(^^ゞ
映画評を見ると、むちゃくちゃ評価が低いです。
でも、好きだなぁ〜〜〜
難解な映画を見て、得意げに自分の解釈を披露するにわか評論家は嫌いです。
映画というものは、「理解できるか」ではなくて、「好きか」で判断すべきものだと思うのです。
まず映像がいい。
オスロしか行ったことないけど。
オスロを見て、ノルウェーが分かった気になるつもりはありません。
ノルウェーの良さは、もっと北のフィヨルドとその入江の生活なのです。
映像を見ながら、いいなぁ〜〜〜と何度呟いたことか。
それだけで、大満足です。
ノルウェー映画は数本しか見ていませんが、独特の拘りとユーモアがあります。
北欧映画にハマった人なら、この映画を大好きになるでしょう。
・・・・・・・
・・・っで、蛇足だけど解説しちゃいます。
今の世界は、キリスト教の価値観で支配されています。
ノルウェイ人ならすぐに理解できるでしょうが、この映画は「北欧神話」に基づいています。
その基礎がなければ、この映画は理解できないでしょう。
若い時に北欧神話を読んだので、多少分かります。
トール神は雷を操る神です。
ハンマーを持っていて最強の神です。
ところが、北欧の神々は滅びてしまうのです。(神々の黄昏)
ロキという悪いけど、愛される神のせいです。
ワーグナーの音楽は北欧神話に基づいています。(ニーベルングの指環など)
現代では忘れ去られた、北欧の神々が地下から復活するのです。
ノルウェイの国民は、そこで大喝采を送るのです。
そのパワーを受け継ぐのが、ノルウェイ人ではなくアメリカ人であること。
そして、彼は神ではなく生身の人間(モータル:死すべき者)であること。
・・・・・・・
いったいこの映画の、どこが難解なのでしょうか?
★★★★☆