行く前に学ぶか行ってから学ぶか(村上編) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、東北を旅行すると、いつも気分が落ち込むことがあります。

 

それは、過疎化です。

 

今回旅行した新潟県の村上も同じ印象を持ちました。

 

駅から城の方向(東)に向かうと商店街地区です。

 

 

かつては城下町として栄えた場所です。

 

3分も歩くと左側に規模の大きな病院があります。

 

村上総合病院という名であることは分かりますが、閉院して間もないようです。

 

雨のせいでもありますが、建物全体が暗く沈み込んでいます。

 

閉まったままの緊急搬入口を見ると、かつては多くの患者で活気があったんだろうなあと想像され、いっそう虚しい気分になります。

 

さらに100mも行かない右側に、ずいぶん大きな空き地があります。

 

地面のコンクリートには消えかかった駐車ラインが残っていて、ここはかつて大きなショッピングセンターがあったことが分かります。

 

看板には所有管理者としてイオンの名前がありました。

 

病院もイオンモールも駅から徒歩数分で、考えられないほどの好立地です。

 

なのに、潰れてしまったのです。

 

・・・・・・・

 

帰ってからネットで調べてみました。

 

1973年にジャスコ村上店が出店

2000年リニューアル

2006年2月20日をもって閉店

その夏には建て替え予定でしたが、そもそも工場跡地で高濃度の有害物質が土地から検出されたので、計画は頓挫。

 

・・・ということでしたが、やはり集客が減ったから撤退したのでしょう。

 

・・・・・・・

 

ここまで書いたら、そうか村上は寂れるばかりかぁ〜・・・って印象を持つでしょう?

 

ところが、「イオン村上東店」というのが、登った城山の東に出来ていたのです。

 

そこは駅からずいぶん離れていますが、高速道路のインターチェンジには近いのです。

 

・・・・・・・

 

さらにですよ。

 

廃院したと思われた「村上総合病院」は、駅の反対側(西)に昨年末にオープンしていたのです。

 

それはそれは最新の近代的な病院で、旧病院から医者や従業員はそっくり移っていたのです。

 

 

・・・・・・・

 

【教訓】

 

駅の周辺だけをみて、その町が寂れたと判断してはいけないこと。

 

今は車社会であって、駅の周辺だと逆に車で行きづらいのです。

 

駅周辺は栄えていて当然という刷り込みは、古くて間違っているのです。

 

アメリカもそうですよね。

 

ダウンタンはスラム化して寂れているケースが多いでしょう。

 

確かに東北は過疎化が進んでいますが、間違った先入観で見てはいけないということです。

 

↓村上市の人口の推移です。

 

減少気味ですが、極端な落ち込みとは言えないでしょう。

 

・・・・・・・

 

ちなみに、村上は北限の茶どころだそうです。(村上茶)

 

そういえば、街の歴史的建物はお茶屋さんが多かったわけです。

 

 

その他、三面川の鮭、村上牛が有名だそうです。

 

そして、皇后雅子さまの実家・小和田家の祖先は越後国村上藩士の家系だそうです。

 

そうかぁ〜、雅子さまのご先祖はあの城で奉公していたのですなぁ〜。

 

 

以上、行ってから学ぶでした。<(_ _)>