・・・・・・・っということで、東北を旅行すると、いつも気分が落ち込むことがあります。
それは、過疎化です。
今回旅行した新潟県の村上も同じ印象を持ちました。
駅から城の方向(東)に向かうと商店街地区です。
かつては城下町として栄えた場所です。
3分も歩くと左側に規模の大きな病院があります。
村上総合病院という名であることは分かりますが、閉院して間もないようです。
雨のせいでもありますが、建物全体が暗く沈み込んでいます。
閉まったままの緊急搬入口を見ると、かつては多くの患者で活気があったんだろうなあと想像され、いっそう虚しい気分になります。
さらに100mも行かない右側に、ずいぶん大きな空き地があります。
地面のコンクリートには消えかかった駐車ラインが残っていて、ここはかつて大きなショッピングセンターがあったことが分かります。
看板には所有管理者としてイオンの名前がありました。
病院もイオンモールも駅から徒歩数分で、考えられないほどの好立地です。
なのに、潰れてしまったのです。
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帰ってからネットで調べてみました。
1973年にジャスコ村上店が出店
2000年リニューアル
2006年2月20日をもって閉店
その夏には建て替え予定でしたが、そもそも工場跡地で高濃度の有害物質が土地から検出されたので、計画は頓挫。
・・・ということでしたが、やはり集客が減ったから撤退したのでしょう。
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ここまで書いたら、そうか村上は寂れるばかりかぁ〜・・・って印象を持つでしょう?
ところが、「イオン村上東店」というのが、登った城山の東に出来ていたのです。
そこは駅からずいぶん離れていますが、高速道路のインターチェンジには近いのです。
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さらにですよ。
廃院したと思われた「村上総合病院」は、駅の反対側(西)に昨年末にオープンしていたのです。
それはそれは最新の近代的な病院で、旧病院から医者や従業員はそっくり移っていたのです。
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【教訓】
駅の周辺だけをみて、その町が寂れたと判断してはいけないこと。
今は車社会であって、駅の周辺だと逆に車で行きづらいのです。
駅周辺は栄えていて当然という刷り込みは、古くて間違っているのです。
アメリカもそうですよね。
ダウンタンはスラム化して寂れているケースが多いでしょう。
確かに東北は過疎化が進んでいますが、間違った先入観で見てはいけないということです。
↓村上市の人口の推移です。
減少気味ですが、極端な落ち込みとは言えないでしょう。
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ちなみに、村上は北限の茶どころだそうです。(村上茶)
そういえば、街の歴史的建物はお茶屋さんが多かったわけです。
その他、三面川の鮭、村上牛が有名だそうです。
そして、皇后雅子さまの実家・小和田家の祖先は越後国村上藩士の家系だそうです。
そうかぁ〜、雅子さまのご先祖はあの城で奉公していたのですなぁ〜。
以上、行ってから学ぶでした。<(_ _)>



