・・・・・・・っということで、これは到底納得できない判決です。
点滴に消毒剤を入れて3人を殺害したといわれる看護師の裁判。
情状酌量の余地があるって???
どこに?
事件発覚前の7~9月の82日間で48人の患者が死亡し、その後の約70日間の間は死亡者がゼロ。
未使用の点滴袋約50個を調べると、10個ほどの点滴袋でゴム栓部分に封をする保護フィルムに細い針で刺した穴が見つかった・・・のに。
火葬に付され、証拠がないからだって???
「入院患者20人ぐらいにやった」と供述したのに?????
・・・・・・・
法律に則って下された判決ですから、部外者がイチャモンを付ける筋合いのものではありません。
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法治国家である以上、この制度を否定すればどこやらの隣国のことは言えなくなりますよ。
でもねぇ〜〜〜
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殺害された患者たちがどのくらいの高齢か知りませんよ。
残り少ない人生だから仕方ない??
でも、人生の最後に消毒剤を点滴され、苦しみながら死ぬってあまりにも残酷な仕打ちじゃないの?
だれだってピンピンコロリを望んでるじゃないの。
それほど高齢者の残りの人生って価値が無いっていうことなの?
ぼくはイヤだね。
ぼくくらいの年齢になると、安楽死を求める気持ちが分からないでもないけど、
本来は信頼すべき看護師に消毒液を注入されて、もがき苦しみながら死ぬって、
あまりにも酷(むご)い人生の幕の閉じかたじゃないの?
・・・・・・・
再審を求めます。