リッチなふりをするのは止めよう | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、日本の給与水準が一向に上がっていないことに、ようやく気が付いたようです。

 

これから原油価格が上がり、天然ガスの価格が上がり、輸送費が上がり、光熱費が上がり、消費者物価が上がるのは間違いありません。

 

コロナ明けは、インフレの嵐の到来です。

 

そんな中、給料が上がらないなんて、どういうことか?

 

・・・・・・・

 

今の日本人は誰もがこざっぱりした服を着て、居酒屋やレストランは多くの客で溢れています。

 

誰もがスマフォを持ち歩き、街には物乞いが見当たりません。

 

ぼくには、この風景が不思議でならないのです。

 

世界のどの街にもあてはまらない、異様な光景なのです。

 

一見したところ、みんな裕福に見える。

 

実際、意識だけは皆中流だと思っているんです。

 

・・・・・・・

 

日本の貧困率を調べてみました。

 

貧困率には相対的貧困率と絶対的貧困率があります。

 

アフリカの人々に比べれば、日本人は間違いなく裕福です。

 

それが絶対的貧困率。

 

しかし、その属する社会の中で金持ちか貧乏かは、相対的貧困率で見なければなりません。

 

日本では500円のマックセットを買っても裕福だとは言えませんが、世界には500円で1ヶ月を暮らす国だってあるのです。

 

ちょっと古いデータですが(2018年)、日本の相対的貧困率は15.4%となっています。

 

基準となる貧困線は、総務省の全国消費実態調査では 135 万円(2009 年)だそうです。

 

135 万円ですよ!

 

毎月11万円で暮らせますか?

 

そんな人が日本に15.4%もいるんですよ。

 

6〜7人に一人ですね。

 

見かけは中流に見えても、実際のところ食うものも食わず、ちゃんとしたところに住めないのです。

 

コロナ明けの物価上昇で、日本の貧困率はさらに悪化するでしょう。

 

・・・・・・・

 

所得格差が開いているといいます。

 

ぼくは知恵がないので、どういう経済政策を取ればいいのか見当もつきません。

 

しかし、言えることは、「リッチなふりをするのは止めよう!」です。

 

食うものを食わず、スマフォに払う通信代を優先するって、絶対にオカシイ。

 

世界の街角には、乞食がいて当然です。

 

日本はそれを覆い隠してしまっているから、貧困の実感が湧かないんです。

 

日本人の特徴として、貧困を恥だと思っている。

 

貧困になったのは個人の責任だと言われ、それをそのまま信じ切っている。

 

大学を卒業しても正社員の道が閉ざされ、有能な人材でも不安定な非正規雇用で働かざるを得ない。

 

一億総中流どころか、総貧困の道をまっしぐらに進んでいるんです。

 

溺れて助けが必要な人たちを、見てみぬふりをしていることと同じなのです。

 

貧乏なのは格好悪いけど、恥じゃない。

 

貧乏を隠すのは止めよう。

 

ホントーに困ったら、街角で物乞いをしよう!

 

それが世界のスタンダードなのです。