読書感想文【日本史の法則】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、久しぶりの読書感想文。

 

どのくらい久しぶりかというと、2年ぶりです。

 

そう、2年間読書していなかったのです。(^^ゞ

 

一時期は読書ばかりしていたのに、突然やめてしまうクセがあります。

 

いつものブクログに投稿したのだけれど、いつのまにかリンクが貼れなくなっていました。

 

アメーバって、「改悪」の常習犯ですからね。

 

・・・・・・・以下感想文・・・・・・・

 

『この顎髭はどこかで見た顔だと思ったら、TVによく出演している歴史家。

本職は中世史で、鎌倉と室町にやたら詳しい。

還暦を迎えた記念に、中世史を執筆しようとしているらしい。

その前に言いたいことのダイジェストとして、この新書を出したとのこと。

自ら称しているように、歴史家の世界では異端児らしい。

確かに、学説に囚われない面白い視点をいくつも披露している。

僕らのようなアマチュアの思いつきではなく、流石に専門家だけあってそれぞれに深い裏付けがある。

こういうの好きだな。

歴史は皆んなのものではなく、実は各自のものなのである。

それぞれの解釈で楽しめばいいのである。

例えば、「日本の歴史はぬるい」という指摘は、大いにうなづける。

ヨーロッパの歴史の真剣さとは比較にならないであろう。

さらに、ぬるいからこそ成文法による「法治国家」になるのが遅かったという指摘。

目から鱗である。

取り付きの文章だけ固かったが、中身は相当砕けている。

ベランメー調に近い。

まあ、頭のいい人(東大卒)にありがちな文体である。

たくさんの著書を出しているから、そのうちの一つなんだろうけど、もう少し「真剣さ」を出してほしい。

いくら新書といえども、命を削って書いている学者もいるのだから。』