・・・・・・・っということで、最初の頃のエヴァンゲリオンが面白かったので、最終回は見ておかなければならないでしょう。
この物語も、知らないうちにずいぶん遠くまできましたね。
ぼくの記憶では、綾波レイが地球くらい巨大化して、人類が滅亡するところで終わっていたはずなのに、後から何本も劇場版が作られた。
この監督は、実写版で可能性を見つけようとしたけれど、結局エヴァンゲリオンに縛り付けられていたようですね。
今回、その呪縛から解放されて良かったですね。
それにしても、物語をいじり過ぎ。
この監督は精神的にちょっと問題を抱えているように、ぼくには見えます。
学生時代、教室の片隅で同級生たちを機関銃で撃ち殺す空想に耽っていた・・・そんな人格に思えて仕方がありません。
誰だって空想の中では、自分が一番上。
本当に優れた人物なら、自分の表現したい思想を易しい言葉で伝える能力があるものです。
しかし、この監督は難しい言葉を並べて鎧を着ている。
現実の社会でも、自分が一番上だと信じたがる姿がいじらしい。
ちょっと、辛口すぎるコメントですかね。(^^ゞ
所詮、アニメはエンターテイメント。
聖書のテーマをつまみ食いして鑑賞者を煙に巻く、初期の作品のやり方を最後まで踏襲して欲しかった。
彼のような病的なヲタクが受け入れられるのも、この社会、特に日本の社会がヲタク化されているからこそでしょう。
・・・・・・・
絵は素晴らしかった。
彼のワガママに、ここまで追従できる日本のアーティストたちの技術の高さには驚嘆させられます。
音楽はイマイチだったけど。
★★★☆☆