・・・・・・・っということで、ぼくらが子供のとき未来はどんなんだろう?・・・って、空想しましたよね。
男の子は先ず宇宙旅行を思い浮かべます。
そして、TV付き携帯通信機。
小学生の図工の時、学校周辺の未来の絵を描けという課題がありました。
ぼくは、高速道路のインターチェンジが出来ていて、それには空を飛ぶバイクを描きました。
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いまISSに日本人が搭乗しているって知っています?
宇宙飛行士の名前は星出彰彦さんで、船長を務めているんですよ。
今月の中旬に船外活動をします。
彼にとって四度目の船外活動で、4月から半年の滞在予定です。
ニュースにさえなりません。
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スタートレックでスポックが使っていた通信機は、スマフォという形で小学生まで持っている時代になりました。
インターチェンジは中学を卒業までには出来上がっていました。
実現していないのは、空飛ぶバイクくらいなものでしょう。
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ぼくらが子供のころ描いていていた未来のほとんどが実現してしまっています。
インターネットの普及など、想像を上回っていますよね。
そこで考えたのですが、いまの子供たちはどんな未来を想像しているか?
宇宙旅行を夢見る子供は何人いるのでしょう?
現実的な子供たちは、ロボット社会の到来など信じないでしょう。
なりたい職業がユーチューバーと聞いて、正直がっかりします。
・・・っということは、科学の進歩は子供たちの夢を狭めたことになりますね。
夢を持たずにどんどん現実的になっていく子供たち。
これが実際の未来の姿なんでしょうか。