日本での成功体験がアメリカを負けさせる | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、イギリスは島国ですが、太陽の沈まない帝国と言われるほど世界中に領土を広げました。

 

その支配のやり口はとても巧妙で、自らの軍隊は最小限の派遣とし、可能な限り現地の人間を利用する体制を敷きました。

 

支配階級になる現地有力者たちの師弟をロンドンに招き、徹底的にイギリスの価値観を叩き込み、そして送り返したなどはその好例でしょう。

 

それと同時に、反抗しないように現地人の教育や移動の自由を厳しく規制しました。

 

自分たちの労力は最小限にして、要所要所を独占したわけです。

 

これは、島国であるからこそ出てきた知恵です。

 

それでも当初のイギリスは、正規軍を派遣して多くの血を流しました。

 

その失敗の経験をもとに身につけた知恵です。

 

・・・・・・・

 

このイギリスと比べ、アメリカは実に下手くそと言わざるを得ません。

 

それは、アメリカが大国であるからでしょう。

 

ベトナムにしろ、アフガニスタンやイラクにしろ、たくさんの兵力を派遣しています。

 

巨大な軍事力があるからこそ、自らの力に頼るという短絡的な発想につながってしまうのです。

 

アメリカの唯一の成功例が日本です。

 

あまりにもスムーズだったため、間違った自信を持ってしまったのです。

 

なぜ日本だけで成功したのか?

 

なぜベトナム、アフガニスタン、イラクで成功しなかったのか?

 

アメリカは未だに理解していないのではないでしょうか。

 

・・・・・・・

 

同じアジアなのに、なぜ日本でのみ成功したのか?

 

・・・それは、日本の教育の高さにあったのです。

 

もともと教育熱心な国民であったことと、明治維新を経験したからです。

 

ところが、アメリカはそれに気付かなかった。

 

本来は、基礎教育から始めなければならなかったのです・・・イギリスのように。

 

そのためには、長期的な視野に立った計画を立てなくてはなりません。

 

アメリカにはその「気長さ」が足りない。

 

すぐに結果を見たがる気質が強いのです。

 

教育ばかりでなく、その国に応じた政策をオーダーメードで作成しなければならないのです。

 

日本でやったように、占領軍がチョコレートを配れば済むのとは訳が違うのです。

 

アメリカ側もその国を深く理解する努力が必要なのです。

 

理解するには、その国の歴史を学ぶことです。

 

・・・・・・・

 

諜報の能力もイギリスの方がずっと上のようです。

 

アメリカは相手の国を知らないまま、怒りに任せて短絡的行動を採ったのです。

 

アメリカが問題を可決するのに先ず浮かぶ手段が「銃」です。

 

今回、アフガニスタンの正規軍を訓練して大量の武器を与えました。

 

自分の国は自分で守れと言わんばかりです。

 

その結果はどうだったでしょう?

 

この後に及んで、アフガニスタン軍は頼りにならなかったと文句を言っているのですよ。^m^

 

20年の間、アメリカはいったい何をしていたのでしょう?