・・・・・・・っということで、今回のオリンピックで「スポーツマンシップ」の真髄を見せられた例と共に、がっかりさせられた例も見せられましたね。
具体的には書きませんが。
そこで思い出したのが、「エアマンシップ」です。
空を飛ぶパイロットに求められる資質の中で、最も大切なものです。
「正しい知識と経験によってもたらされた操縦技量と優れた判断力、そして何よりも安全に対する強い意識と責任感である。これをエアマンシップという。」
「たゆまぬ努力で人格、技倆、識見を磨き、常に自然に対して謙虚さを忘れず、最大の使命である安全運航を追求する。(ANAのエアマンシップ)。
などと表現されますが、厳密な定義はありません。
厳密な定義がないからこそ、とても重要なのではないでしょうか?
ついでに海で生活したこともあるので、「シーマンシップ」もあることを思い出しました。
- 船乗りとしての技能
- 航海をするために必要な基本的技能で、運用術・航海術といったもの。
- 船乗りとしての資質・心がけ・マナー
- 慣海性、海上生活の順応性、心構え、精神的及び身体的の適応性などといった人格的なもの。
スポーツマンとなったからには、パイロットとなったからには、船乗りになったからには・・・
そこには暗黙の了解があります。
それは、法律を超える不文律なのです。
その不文律を守れない者は、その仲間として失格なのです。
大雑把に言えば、「ジェントルマンシップ(紳士道?)」「騎士道」「武士道」と表現できるでしょう。
・・・・・・・
ところが、このことを理解せず、気付きさえもしない者たちが数多く紛れ込んでいるのは、とても残念なことです。