続日本百名城(志苔館) | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、北海道には続百名城が2ヶ所あります。


先ずは、志海苔館(しのりたて)で、函館空港のすぐ南側にあります。




城というより館でしょう。


住居跡を土塁で囲ってあります。↓

土塁の外は二重の堀が廻らされています。↑


こういう井戸の跡は、当時の生活していた人々の息吹を感じることができて、いいですね。

南側には津軽海峡が広がり、その先は下北半島が遠望できます。


東には函館山が見えますので、大体の位置関係がわかりますね。↓

相変わらず頂上付近は雲に覆われています。


↓海側は切り立った崖です。


ここは室町時代、南朝側に属した人たちが逃れて移り住んだ集落跡です。

はるばる津軽海峡を渡って逃れてきたんですよ。

こんな寂しい蝦夷地に。

それほど生きるということは真剣なことなのですね。

遥かに見える本土。

さらに先の奈良の都に思いを馳せたことでしょう。

毎日、どのような気持ちで海峡を眺めたことでしょう?

しかし、この地も彼らにとって安住の地ではなかったのです。

アイヌとの戦いで、館の主も命を落としました。

跡地を見て、この程度の防御体制では簡単に落とされたと想像できます。