・・・・・・・っということで、またまた芸能界音痴であることを晒してしまいますが、小山田圭吾・・・who?でございます。
どうやら、小中学生時代にやったイジメを26歳の時に雑誌にペラペラ告白し、52歳の今になって、社会から糾弾されているというものらしいです。
そのため、自らの音楽家の地位を危うくする事態に追い込まれているとのこと。
何やら、近所の障害者向けの学校の生徒に対して、長年にわたって相当悪質なイジメを加えた由。
その内容は、ここに書くのも憚れるおぞましいものだったようです。
そういう経歴の持ち主が、よりによってオリンピック・パラリンピックの楽曲作りに参加するのはケシカラン。
過去の過ちとはいえ、許し難いことでございます。
マッタクそのとおり。
オリンピックの揚げ足を取ろうと、鵜の目鷹の目の海外マスコミにも大々的に取り上げられていると聞いて、さらに不快な気持ちになります。(イギリスにおける悪質なイジメは知っとるぞ!)
・・・・・・・
ぼくが感じるのは「リスク管理」、そのただ一点です。
ぼくが知らないだけで、彼は相当才能のある音楽家だそうです。
有名になりかけた時点で、なぜそんな醜聞を自分からリークしたのか?
そして、そんなアキレス腱を隠したまま、グラミー賞にノミネートされるくらい世界的な評価を得るまで有名になったのか。
・・・理解出ません。
彼に適切なアドバイスをしてくれる友人がいなかったのかね?
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なんか思い出しませんか?似たような事件。
オリンピックのロゴマークをデザインした誰かさんのこと。(佐野研二郎氏)
彼も過去の作品でパクリをしていたことがバレて、オリンピックから下された。
4歳違いとはいえ、同世代の若きクリエイターです。
リスク管理ができていない。
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ぼくは彼らの作品を知りませんが、才能はあるはずです。
モッタイナイ。
それなりの地位なり、立場を得たなら、もう少しリスク管理をしなきゃならない。
今回は、虐めた相手に謝罪するのは遅きに失しているし無理だろうから、そういう障害者団体に寄付をするしかないと思う。
収入の何%かを一生寄付し続けるとか。
リスク管理にはお金がかかるけど、ケチると一生を棒に振る可能性があるのです。
(追記)
そういえば「オリンピッグ」問題もあったっけ。
あまりに辞任が多いので忘れてた。